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SCO-ist Season 2nd

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市民劇最終通し稽古

本日の市民劇。

本番と同じ会場を借りての稽古としては最終日です。
来週はいつもの会議室での稽古をし、
再来週の金曜日にはゲネプロとなります。

そんな大切な稽古も、結局全キャストが揃うことはありませんでした。。。
人数が多いとはいえ、この芝居にたいする思いが揃わなかったことは悔やまれるところです。

が、その反面うれしい誤算もありました。
この作品には岡崎のおもてなし武将隊の「葵武将隊」が友情出演をしてくれます。

ただ、多忙な武将隊は稽古には参加せず、向こうで稽古を進めてくれていたのですが、
本日、初めて合流しての稽古をしました。
…といっても、絡みはないのですが。
しかも、武将隊が登場するシーンにちょうど到着するという…なんとタイミングのいいっ。

そして、コロスとして参加してくれるのは光が丘女子高校の演劇部のみなさん。
部活で稽古を積んでいる彼女らはかなりの完成度で、芝居をリードしてくれます。

いよいよ泣いても笑ってもあと2週間。
稽古も残り数回です。

半年前がついこの間のようだ…

<簿記論900時間学習計画> 257/900時間
<FP3級100時間学習計画>   8/100時間

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劇団I&I『お見合い家族』を観た

本日、市民劇の稽古後にみよし市文化センター サンアートにて行われた、
劇団I&I(アイアイ) 第2回公演『お見合い家族』を観てきました。

我らがわんわんのつげっちがゲスト出演。
また、作・演出がわんわんの作家たけてるみさんのお師匠さんでもある鹿目由紀さんということで観に行ってきました。

鹿目由紀さんと言えば、名古屋で知る人ぞ知る劇団「あおきりみかん」の主宰で、
今は終わってしまいましたが、名古屋の短編演劇バトルの劇王を4度制し、「劇帝」の称号を持つすごい人…ということは知っていましたが、
作品を観るのは実は今回が初めて。

稽古の関係で10分弱遅れての入場です。
入ると舞台は昭和の雰囲気の漂う居間。
登場人物は母・娘3人とお見合い相手の男性(つげっち)とその母、
そして謎の人物コットンさんと結婚仮面。

日常生活ではよくあるのに、なかなか芝居では使われない2カ所で別々の会話が進行していくところ、
そして現在と過去の時間が何度も行き来していくうちに感覚がマヒしていくようなシーン。
そして、一緒に行った太朗くん曰く「暗転を使わない鹿目さん風の作品」。

個人的には作品の奥深さに感動をした1日でした。
明日が千秋楽ということで、成功をお祈りいたします。

<簿記論900時間学習計画> 257/900時間
<FP3級100時間学習計画>   8/100時間

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被災地の声

今日は市民劇の稽古の前にちょっとした講演会がありました。

共演者の縁で、今回の市民劇の舞台になっている亘理町(劇中では和田町)の方の生の声を聞く機会をいただいたのです。
また、岡崎市役所の職員の方で、去年1年間、復興支援に行かれていた方の話も合わせて聞くことができました。

もうすぐ東日本大震災から3年が過ぎようとしています。
が、正直SCOは東北のために何か支援をしたわけではありませんでした。
募金をしたわけでもなく、東北に友人がいるわけでもなく。
どこかで他人事みたいな感覚でいました。

が、今回のこの市民劇で東北と岡崎の歴史を題材にした舞台をやることになり、
少しでもこの舞台が復興の何か小さなきっかけになればと思っています。

写真や当時のことなどを1時間くらい聞きました。
遠いことだと思っていた震災が一気に身近なことのように感じられました。
幸い岡崎は津波の心配はほとんどないとは思うのですが、
いつやってくるかわからない(と言われている)東海大地震もあります。

もし、自分が災害に遭ったら…
もし、自分の大事な人たちがいなくなったら…
もし、自分の生活が一気になくなってしまったら…

この不安をしっかりと受け止めて芝居に臨みたいと思います。

<簿記論900時間学習計画> 253/900時間
<FP3級100時間学習計画>   8/100時間

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市民劇呑み

今日の稽古はメンバーの一人にエステティシャンの方がおり、
その方を講師としたメイク講座がありました。
芝居のメイクと普段のメイクではやはり違うところもあると思うのですが、
基本のメイクは同じはず。

基本的なメイクの手順を教えていただき、
少しだけメイクをしてみました。
メイクは肌に負担がかかる、と思っていたのですが、
メイクをすることで毛穴に汚れが入るのを防いでくれる、
大事なことはそのメイクをきちんと落とすこと、
ということを教わりました。

そして、今日は市民劇の稽古が終わった後に一部のメンバーで飲みに行きました。
初顔合わせから7ヵ月ほど経つのですが、こうしたことは実が今回が初めてでした。
まぁ、それだけメンバーが一つになりだしたということでしょう。

メンバーは10名ほどでしたが、普段話すことの少ない行政の方も交え、市民劇にかける思いなどを聞くことができました。

市民劇の稽古も残すところあと1月。
このメンバーで芝居をするもの最初で最後となります。
終わった時に「楽しかった。」「また集まりたいね。」と言ってもらえるような舞台にしたいです。

<簿記論900時間学習計画> 248/900時間
<FP3級100時間学習計画>   8/100時間

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反面教師

今日の記事は少しダークです。
あらかじめお断りしておきます。

今日も市民劇の稽古です。
気がつけば本番まであと1.5ヶ月くらいになりました。
ある程度の形にはなってきたので、あとはさらに彫りを深めていく段階です。

ところが、メンバーの中で少し気になることがあるのです。
SCO達のシーンの稽古の最中、芝居に対して意見を言う方がいるのです。
それは演出家でもなければ、舞台監督などのスタッフでもない、
同じ役者の立場の方なのです。
それを否定するつもりはありません。
言っていることは的を得たことを言っているのです。

ただ、言葉にトゲがあるのか、言われた人は決まって苦虫を噛み潰したような顔をするんです。
後から若い子に「なんでアイツにあんなこと言われなきゃいけないんだ!!」と怒っています。
おそらくその方自信が言っているようなことを自分自身ができていないからだと思います。
自分ができないことを他の役者に要求するなとは言いませんが、
やはり説得力に欠けるんだなと思いました。

それよりも、特にその方で気になることは人の意見を聞かないところなんです。
今日も「このシーンはどういうつもりでやってるの?全然見えてこないんだけど」と言われ、
メンバーの役者が「それはですね…」と答えようとしているのにその話をさえぎって話し続けます。
質問しておいてその答えを聞こうとしないって…じゃぁ、何のために聞いたの?って感じです。

日曜日の討論の番組を見てても同じようなことを感じます。
ちゃんと会話のできる大人になろう、と思ったSCOでした。

<簿記論900時間学習計画> 244/900時間
<FP3級100時間学習計画>   8/100時間

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プロフィール

HN:
SCO
年齢:
46
HP:
性別:
男性
誕生日:
1979/04/08
職業:
税理士を目指す見習い
趣味:
演劇、写真etc

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