今日は市民劇の稽古の前にちょっとした講演会がありました。
共演者の縁で、今回の市民劇の舞台になっている亘理町(劇中では和田町)の方の生の声を聞く機会をいただいたのです。
また、岡崎市役所の職員の方で、去年1年間、復興支援に行かれていた方の話も合わせて聞くことができました。
もうすぐ東日本大震災から3年が過ぎようとしています。
が、正直SCOは東北のために何か支援をしたわけではありませんでした。
募金をしたわけでもなく、東北に友人がいるわけでもなく。
どこかで他人事みたいな感覚でいました。
が、今回のこの市民劇で東北と岡崎の歴史を題材にした舞台をやることになり、
少しでもこの舞台が復興の何か小さなきっかけになればと思っています。
写真や当時のことなどを1時間くらい聞きました。
遠いことだと思っていた震災が一気に身近なことのように感じられました。
幸い岡崎は津波の心配はほとんどないとは思うのですが、
いつやってくるかわからない(と言われている)東海大地震もあります。
もし、自分が災害に遭ったら…
もし、自分の大事な人たちがいなくなったら…
もし、自分の生活が一気になくなってしまったら…
この不安をしっかりと受け止めて芝居に臨みたいと思います。
<簿記論900時間学習計画> 253/900時間
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