今日の記事は少しダークです。
あらかじめお断りしておきます。
今日も市民劇の稽古です。
気がつけば本番まであと1.5ヶ月くらいになりました。
ある程度の形にはなってきたので、あとはさらに彫りを深めていく段階です。
ところが、メンバーの中で少し気になることがあるのです。
SCO達のシーンの稽古の最中、芝居に対して意見を言う方がいるのです。
それは演出家でもなければ、舞台監督などのスタッフでもない、
同じ役者の立場の方なのです。
それを否定するつもりはありません。
言っていることは的を得たことを言っているのです。
ただ、言葉にトゲがあるのか、言われた人は決まって苦虫を噛み潰したような顔をするんです。
後から若い子に「なんでアイツにあんなこと言われなきゃいけないんだ!!」と怒っています。
おそらくその方自信が言っているようなことを自分自身ができていないからだと思います。
自分ができないことを他の役者に要求するなとは言いませんが、
やはり説得力に欠けるんだなと思いました。
それよりも、特にその方で気になることは人の意見を聞かないところなんです。
今日も「このシーンはどういうつもりでやってるの?全然見えてこないんだけど」と言われ、
メンバーの役者が「それはですね…」と答えようとしているのにその話をさえぎって話し続けます。
質問しておいてその答えを聞こうとしないって…じゃぁ、何のために聞いたの?って感じです。
日曜日の討論の番組を見てても同じようなことを感じます。
ちゃんと会話のできる大人になろう、と思ったSCOでした。
<簿記論900時間学習計画> 244/900時間
<FP3級100時間学習計画> 8/100時間
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