第5回目の講義を消化しました。
少しずつ授業の速度が上がってきています。
今回も覚えることがたくさんでした。
【2015年度学習計画表】
FP3級 0/150時間 1月受験
簿記論 16/400時間 8月受験
財務諸表論 21/800時間 8月受験
[0回]
◎今回のポイント
・子会社、関連会社の判定方法
子会社…当社が50%超の議決権を保有している、もしくは40%以上を保有していて、財務及び事業の方針の決定を支配していると認められる一定の事実がある会社
親会社…当社の50%超の議決権を保有している、もしくは40%以上を保有していて、財務及び事業の方針の決定を支配していると認められる一定の事実がある会社
関連会社…当社が20%以上の議決権を保有している、もしくは15%以上を保有していて、財務及び事業の方針の決定に対して重要な影響を与えることができると認められる一定の事実がある会社
当社を関連会社とする会社…当社の20%以上の議決権を保有している、もしくは15%以上を保有していて、財務及び事業の方針の決定に対して重要な影響を与えることができると認められる一定の事実がある会社
・貸倒引当金の集計方法
①科目別関節控除方法(原則)、②一括関節控除法、③直接控除科目別注記法、④直接控除一括注記法の違いを抑える。③及び④は注記の文例も覚える
・貸倒発生時の会計処理
前期以前分に関しては貸倒引当金と相殺、当期分は全額貸倒損失で処理。
また、貸倒引当金戻入額と相殺する(純額表示)かしない(総額表示)かもおさえる。
前期貸倒分の回収は貸倒債権取立益で処理をする。
・割引・裏書手形の会計処理
割引時の手形売却損は営業外費用に計上。
遡及義務に関して保証債務(流動負債)を計上すること。
注記事項も覚えること
PR