本日からマイナス金利が導入されました。
今までの「銀行にお金を預ければ増える」という考え方が根底から覆されることになります。
ただし、我々民間人の預貯金がマイナス金利になることはないと朝のニュースで言っていました。
このマイナス金利のメリットとしては、銀行が中央銀行にお金を貸すと金利を払わなければならなくなるため、民間にお金を貸そうとすることになります。
そうなれば、今よりももっと金利を下げないとみんな借りてくれません。
結果、ローンの金利が下がるというメリットがあるそうです。
今ローンを借りている人は新しく借り換えをするとこのメリットを受けることができるかもしれません。
あっ、ちなみにすべてニュースでの話をそのまま書いているのでSCOは保証しませんよ(笑)
そして、デメリットとしてはズバリ、預金金利が下がるということです。
このニュースを見て早速調べてみると、SCOが愛用している地方銀行の定期預金の金利が2/17から引き下げられることになっていました。
1年の定期預金が0.4%から0.25%へ。
これは現在の実店舗の定期預金と同じくらいではないか。
金利がいいから行ったこともない地方の銀行に口座を作ったのに…
まぁ、同じように他の銀行も金利を下げていくことでしょう。
この先、貯金でコツコツと利息を蓄えていくのは難しくなりそうです。。。
【2月の目標学習時間】
簿 記 論 あと 47 時間
財務諸表論 あと59.5時間
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