岡崎演劇集団の小森君が出演するということで劇団夢バッグの旗揚げ公演『春風吹くとき~動物サーカス団物語~』を観てきました。
劇団夢バッグとは、
障がいの有無や種別の壁を乗り越えて、ミュージカルの発表を目指す集団。
つまり役者の何人かは障がい者ということ。
前職で障がいを持つ人と関わってきたSCOにとっては
「はたして舞台なんてやれるのだろうか」と不安ではありました。
実際、舞台の途中でセリフがつまってしまったりした人もいましたが、
しっかりとしたストーリーになっていました。
何より舞台上の人がみんなイキイキとしていた気がします。
そして舞台上には彼らの後ろでそっと見守る黒子の方たち。
ときにはセリフを忘れた人にセリフを教えたり、
代わりにセリフを言ったり、
そして本人も役者として出演したり…
そういう方のサポートがあったから実現できたステージだと思いました。
出演してた小森くんも臨機応変にアドリブを利かせながら演じていました。
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