父が警察に捕まりました。
何事もなく終わったので記事にしたいと思います。
毎年のことですが、この時期になると父は母と一緒に真夜中に出かけ街路樹から銀杏の実を採ります。
真夜中なので懐中電灯と実を落とすための自作の棒と籠を持って。
傍から見たら怪しいですよね(笑)
当然、警察の目にとまります。
ある時は警察に職務質問を受け、「銀杏を採ってる」と伝えると「暗いので車に気を付けてやってくださいね」と言われたことがありました。
またある時はいきなり「何をしてるんだ!!」と怒鳴られて、気分を悪くした父は警察を無視してモメたこともあります。
その時は一緒にいた若い警察官が上司の態度を詫びてうまく収めてくれたそうです。
そして今回は窃盗ということで捕まりました。
街路樹は県の持ち物で、そこから実を採ることは窃盗にあたるそうです。
まぁ、その理由はわかるのですが。
だったらどうして最初の警察は見逃したのでしょうか。
また、どうして「窃盗罪になるのでやめましょう」と言ってくれなかったのでしょうか。
人によって対応の違いがあっていいのでしょうか。
かくいうSCOも免許取り立ての時に国道をスピードオーバーでパトカーに止められました。
その時に素直に免許証を見せたら「今回は注意だけにしておくから、次回から気をつけなさい」と見逃してもらいました。
それはそれでうれしかったんですけどね。
窃盗にあたることは仕方ないのですが、
自分の父だから言うわけではありませんが、
父は銀杏の実を落としながらも落ち葉やゴミなどをきちんと集め、
来た時よりもキレイにして帰ってきます。
そういう善行(!?)も考慮してもらいたいものです。
そのままだと落ちた銀杏は独特のにおいを放ち、
きっと近所の人たちは不快な思いをしていたと思うんです。
自分の父なので何度も言いますが、父は近所の人たちに快適な生活を提供しているんだと思います。
最終的に警察が県に確認をし、
「街路樹が痛むから」という理由で今回は始末書のような書類を書かされて事なきを得ました。
罰金もないし、前科もつきません。
しかし、今回のことは個人的にはモヤモヤして仕方がありません。
父が悪いのもわかるんですが…やっぱりSCOが警察嫌いだからでしょうかね。
【2016年受験学習計画表】
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