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SCO-ist Season 2nd

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豊田短編演劇バトルT-1 と 太宰治劇場を観た

観劇の日が続きます。

今日は午後から豊田市産業文化センターにてとよた短編演劇バトルを観てきました。
名古屋には「劇王」という、地元劇団による短編演劇の大会があり、10回近くの歴史があります。
それにならって豊田市でも昨年からT-1という短編演劇バトルを始めました。
隣の市に住んでいながら豊田の演劇には疎いSCOでしたが行ってみてビックリでした。
まずはその大会の規模の大きさ。
参加団体8+去年の王者という参加者。小さいものを含めても豊田市内には9つ以上の劇団が存在するということです。
さらにそれをバックアップする運営側。スタッフも充実していて、さらにバックアップするマスコミもあり、市全体でこのイベントを盛り上げているような、そんな感じがしました。

なぜSCOがそこに行ったかというと、以前法務局の派遣で知り合った方がそこに参加するからです。
前回のSCOの出演した舞台も見に来てくださったし、その方の作品を生で見るのも今回が初めて。

昨日は8団体のうち4団体が登場し、その中から1団体がA日程のチャンピオンに。
そして本日は残りの4団体の中からチャンピオンを決定し、2つのチャンピオンが去年の王者と3つ巴の戦いをするというイベントです。

20分という持ち時間の中で4団体が演じていたのですが、
ひいき目なしに見てもSCOの知り合いの方が参加する劇団がズバ抜けてよかったです。
最後は観客の投票でチャンピオンを決定するのですが、予想通りその劇団がチャンピオンになりました。

決勝大会も見たかったのですが岡崎に帰りました。

というのも、夜は岡崎でお世話になっている石本氏が作・演出をする舞台があったからです。

太宰治劇場旗揚げ公演
『駆け込み訴え』

『走れメロス』で知られる太宰治の作品だそうです。
文学アレルギーのSCOは理解できるかちょっと不安でした。
会場は栄町にある「栄離宮」というシェアハウス。
こんなところにこんなのがあったの!?という隠れ家的な場所でした。

入ると舞台には赤い紙吹雪が敷き詰められていました。
普通の民家で普通ではない空間がそこにはあり、
それでいて客席は畳に座布団という普通の部屋。
まさに舞台だけが異質な空間になっていました。

作品は主演の男性が一人、演奏と歌を歌う方が一人。
なんてシンプルなんだろう…でも、ものすごいオーラでした。
実力のあるアーティストだからできる業なんだなぁと思いました。

まったくタイプの違う2つの舞台を観ることができた1日でした。

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1979/04/08
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