先日の健康診断の結果が不本意な結果になってしまった(まぁ、予想はしていましたが…)。
その改善策のヒントが見つかればと思い、今日は月に1度の検査の説明会に行ってきました。
参加者は15人ほど。
SCOが一番年少者でした。
人間ドッグを受けた人向けの説明だったのでSCOは検査していない項目もいくつかありました。
聞いているうちにSCOも人間ドッグを受けるべきなのかなぁと思えてきました。
説明会の最後に質問タイムがありました。
SCOはLDLコレステロール(悪玉コレステロール)の数値が悪いのですが、自分のことをみんなの前で質問するのはなぁ…と思い我慢していました。
ところが、ほぼ全員が質問をし、しかも自分の検査結果はどうなんだ、という質問ばかりでした。
おかげでSCOも同じように質問をすることができました。
その時の先生の意見としては、SCOのコレステロール値が高いのは遺伝的なものである可能性があるとのこと。
その理由としては、他の数値は標準でLDLコレステロール値だけが異常に高いから。
その場合、食事や運動をいくら頑張っても標準地にはならないらしく、これを治療するには投薬治療しかないとのこと。
しかもその薬をやめれば、また再度数値は上昇するそうで、要するに一生薬を飲み続けなければならないということです。
ただ、今日の勉強会の中で、悪玉コレステロールに対する医学界の見解が変わろうとしていると話がありました。
たしかに、悪玉コレステロールに加え血中脂質、血糖値、血圧などの数値も高ければ脳卒中や心筋梗塞の危険性が高まるそうです。
でも、悪玉コレステロールとは全身に脂を送り、細胞の修復などの効果があるものです。
そして余分なコレステロールを回収して肝臓に戻す役割をするのがHDLコレステロール(善玉コレステロール)です。
なので、コレステロールは悪いとか善いということではないそうです。
だからといって今のままでいいということにはならないので、ちょっと改善をしてみようかなと思います。
【3月の目標学習時間】
簿 記 論 あと 59 時間
財務諸表論 あと50.5時間
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