わさびを買うとき、両親と少しモメました。
父は犬を飼うことに賛成してくれたのですが、
母は前に買っていた犬を亡くした時のショックが大きく、二度とあんな思いはしたくないと反対されました。
加えてゴールデンレトリバーなんて大型犬、どうやって飼うのか、自分たちで飼えるのか。
そういった面でも反対されました。
SCO達が子供だったらわがままで通せたと思いますがもう大人です。
「自分たちでちゃんと面倒を見るから!!」と両親を説得。
母は「それならいいけど、私は面倒見ないからね」と半ば呆れたように了解してくれました。
家に迎えたころは確かに自分たちで世話をしました。
餌も散歩もケアも病院も。
すべて自分たちで行い、逆に両親には触らせないくらいの勢いでした。
でも、共働きのSCOたちは日中に世話をすることができず、
結局その間は両親に面倒を見てもらわなければなりません。
母もなんだかんだで面倒を見てくれます。
奥さんに子ができ、今は散歩を控えています。
SCOが一人で行けばいいのですが、いい機会だからと父も一緒についてきます。
リードの持ち方、散歩中の排せつ物の処理、拾い食いの防止…いろいろと教えながら一緒に散歩しています。
この時期は日が短く、朝の散歩のときは真っ暗です。
夜はSCOが帰るころには日が暮れています。
気を利かせた父が夕方は散歩に行ってくれます。
それをありがたいと思ってしまいます。
そんな気持ちじゃいけないと思いました。
あくまでわさびの飼い主はSCO達なのだから。
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